四書五経の「大学」に、「君子に大道あり、必ず忠信以って之を得、驕泰(きょうたい)以って之を失う」とあります。
意訳しますと、「人間的にも社会的にも立派な人間に成長していくには一つの王道がある。会社や周囲の人のためを思い、必死になって仕事をした事を評価され、高い地位や名誉は与えられるものだが、多くの人は、自分が認められ、地位を得ると、驕り高ぶる気持ちが現れ、また、易きに流れて仕事を怠るようになりせっかく得た地位や名誉もやがて失うものである。」
自分も嬌泰を自省し謙虚な気持ちで一生懸命精進していきたいと思います。