財産評価のチェックポイント

相続時精算課税適用財産

重要度: 5 / 5
誤り事例:
相続時精算課税を適用して贈与を受けた財産について、贈与時の価額ではなく相続開始時の価額で相続税の課税価格に加算した。令和6年1月1日以後の贈与について新設された基礎控除(年110万円)を適用せずに加算額を計算した。
正しい評価方法:
相続時精算課税適用財産は、贈与時の価額により相続税の課税価格に加算します(相続開始時の時価変動は反映しません)。令和6年1月1日以後の贈与については、相続時精算課税に係る基礎控除額(年間110万円)を控除した後の残額を、相続時精算課税適用財産として相続税の課税価格に加算します。
関係法令・通達
相続税法21条の15(相続時精算課税に係る相続税額)、21条の11の2(相続時精算課税に係る贈与税の基礎控除)

目次